外壁塗装工事とは、長年の雨風によって風化して傷んだ外壁に対して、塗装を施し、外壁本来の機能を回復させる工事です。主な役割として、美観の保持、耐久性の向上、断熱・遮熱性の向上、防汚性の向上などがあげられます。外壁塗装のメンテナンスを怠ると、建物の劣化や雨漏り、ゆくゆく大規模工事を行う必要性の発生等につながります。

内装工事とは、部屋の壁や天井を塗装で仕上げる工事です。様々な色から選ぶことができるため、デザインや雰囲気を好みに合わせた部屋を作り出すことが出来ます。また、機能性も高く、遮熱性や防カビの機能、防臭機能、汚れの付きにくい塗料等さまざまなバリエーションから用途に合わせて選ぶことも出来たり、廃材がでないため、処分費などの必要もありません。

吹き付け塗装とは、吹き付け機械（エアレススプレー・万能ガンなど）を使って霧状にした塗料を、吹き付けて塗装する方法です。複雑な模様・重厚感ある雰囲気・凹凸のある立体感など多用な仕上がりを出せることが特徴です。また、広範囲の塗装を短時間で効率的に行うことができるために、施工が早く進むことができ、費用面を抑えることが出来ます。

建築物における降雨水を遮断し、漏水を防ぐことを目的とした工事のことです。主に、屋根や屋上、外壁の目地といった雨水が入り込みやすい場所に行います。屋上や外壁の他、バルコニーやベランダの床などにも行われます。建物の耐久・耐水性を高めたり、劣化や腐食した箇所の補修・修繕を行うことができるために、建物自体の寿命を伸ばすことにつながります。

「建物の外壁ボード間のつなぎ目」や「外壁とサッシの隙間」等、動きの多い目地または隙間などに高度の防水性・機密性を確保することを目的とした工事のことです。シーリング工事を行うことで、建物の隙間からの雨風の侵入を防ぐことが可能になります。劣化部分の雨漏りを未然に防ぎ、外壁の寿命を伸ばしたり、定期的な工事を行うことで、外壁全体の点検などにつながります。

住宅回りの塗膜が古くなってきたら、粉が出ることがありますよね。作業に取り掛かる前に高圧洗浄を行います。住宅の壁や塀のみならず、様々な業務が対応できますのでご相談ください。